仁淀川流域の岡林氏【教祖没後50年記念(第2回)】

岡林氏の祖となるのは安居神楽縁起にも記されておるように高知の中山間部で発生し、いの町の樅ノ木山の北斗妙見神社や、その近くの大杉だと云われ、ルーツをたどる岡林家子孫たちがよく訪れます。
仁淀川流域(仁淀ブルーで有名な)には岡林氏の集ひし名残りが見られ、越知町鎌井田にもその碑があります。

鎌井田といえば浅尾沈下橋とその集落が風光明媚です。

浅尾沈下橋

岡林という姓は高知県では6番目に多い?とされます。

仁淀川をさかのぼって行くと、支流には龍神が祀られ、古くから大滝大竜王(おおたびだいりゅうおう、おおたびさま)、また龗神(おかみ)と名で呼ばれておりました。私たち長生教でも祀られております。教祖岡林正神が信仰していた龍神様です。
仁淀川の支流は特に美しく、現在では仁淀ブルーとして全国から観光で来られます。水色、青色、青緑、様々なブルーが合わさって本当に美しい川です。水質日本一に何度も輝きました。以下の写真は「にこ淵」「安居渓谷」です。にこ淵

安居渓谷 安居渓谷

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